今までリアルフォースという東プレの静音キーボードを使っていました。
昔はHHK(ハッピーハッキングキーボード)を常に利用していたので、それよりも静音で日本語配列のものが欲しいと思って買って使っていたんですね。
ですが、最近歳のせいで手の筋肉が落ちたせいかよくわかりませんが、長時間タイピングしていると手首に痛みが走るようになりました。
あれ、このままいったら腱鞘炎になるのかな?とちょっと不安になり、とあるコミュニティで質問をしてみたんですね。
そしたら驚愕の回答が返ってきました。
私よりももっとキーボードに接していると思われる方々が、高いキーボードを何年も使っていないということが分かったんです。
中には全てのビジネスをノートパソコンで完結していると言って、外付けのキーボードをここ20年使っていないとか。
そこで軽くおすすめされたのがサンワサプライのスリムキーボード、SKB-SL18BKNでした。
安い。東プレのリアルフォースの1/12の値段(笑)
早速買って来たので変更してみました。
高さが本当に低い、リアルフォースと比べると半分以下ぐらいじゃないでしょうか。
使い始めはキー配置に戸惑いはありましたが、普段ノートPCも使っていたせいか違和感はあまりありませんでした。
しかし段違いなのは手首への負担。違います。本当に違います。良いです。
私の場合、手が小さいということもあってリアルフォースではキーの高さが高過ぎたのだと思います。それを分かってリストレストも買ってはいたのですが、それでもキーストロークが深すぎて手に負担がかかっていたんですね。
現代人は仕事でパソコンを使わないことはほとんどありませんよね。そこで一番触れるのがキーボード。高ければよいというわけではないことを思い知りました。
20代の若い頃はバリバリとHHKのキーボードでプログラミングやらサーバー管理やらをしていたのですが、手の筋力が衰えると負担になってしまいます。
昔から使っているから、高い買い物だったからという理由で手に合わないキーボードを使っていると、いつか腱鞘炎になってしまいますよ。気をつけましょう。
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