本日、イーロン・マスク氏がツイッター社を買収したというニュースが速報で流れてきました。
今年に入っていつ買収するのか、それとも買収を撤回したのかなど色々と流れていましたが、結局は買収が完了しました。
イーロン・マスク氏はツイッターをもっと自由なツールにしたいというようなことを言っていたのすが、懸念点は色々と言われていました。
・ヘイトスピーチがまん延しないかどうか
私が気になっているのがこれですね。
嘘やデマを拡散する人が垢バンされるのは良いとして、表現の自由だからといって、いいねやリツイート稼ぎのためにヘイトスピーチをする人が増えてしまうんじゃないかと思ってしまいます。
例えば、ツイッターフィードには色々と表示されていますが、基準がなにかわかりません。
ですが、イーロン・マスク氏はかつて、フィードに何が表示されるかを制御するコンテンツランク付けアルゴリズムを公開することを目指すと表明していました。
また、TEDインタビューではツイートに対する制限を緩和したいとも話していました。
今までスパム、組織的な虚偽情報の流布、暴力的な脅迫や個人情報の共有などを厳しく制限してきていたツイッター社ですが、イーロン・マスク氏がこれをどのように規制・緩和、もしくは新提案をしていくのかまだ方針が見えていません。
買収されたこと、株式が非公開化されたことばかりがニュースになっていますが、イーロン・マスク氏の方針がでるまで、Twitter利用者としては見守るしかありませんね。